アイフル
金利や審査を大調査!アイフルのおまとめローンは本当にお得なのか?
アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)がお得かどうかは借りる金額によって変わってくるんじゃ!
他社のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利と比較
アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資・おまとめMAX)はお得なのかどうか、他社のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利と比較してみましょう。
消費者金融でおまとめローン(計画返済支援のための融資)を提供している業者はプロミスとアコムです。
この3社のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利を、一覧にすると下の通りになります。
- アイフル…12.0%~15.0%
- プロミス…6.3%~17.8%
- アコム…7.7%~18.0%
プロミス・アコムの2社とアイフルで、はっきりと違いが出ています。
上限金利(高い方の金利)と、下限金利(安い方の金利)の違いですね。
上限金利は見ての通り、アイフルが最安です。
プロミス・アコムに対して約3%の差をつけています。
これは銀行カードローンと消費者金融の差に等しいです。
続いて下限金利ですが、逆にこれはアイフルが高いです。
プロミスの約2倍となっています。
100万円程度の借り入れなら、アイフルが有利
このように金利を比較して言えることは、100万円程度のおまとめローン(計画返済支援のための融資)だったら、アイフルのおまとめMAXが一番低金利ということ。
それ以上になると、アコム・プロミス(特にプロミス)が安くなります。
というのは、この3社のおまとめローン(計画返済支援のための融資)は、「最高限度額」が違うのです。
アコム・プロミスは最高限度額が300万円、アイフルは500万円です。
キャッシングの知識がある人はすぐに気づいたでしょうが、アイフルは借入限度額が200万円も多いのに、最低金利が高いのです。
金利というのは、限度額が大きければ大きいほど安くなるものですが、限度額が大きいアイフルの方が、二倍の高金利なんですね。
100万円を超えたあたりからアイフルは高金利に
上に書いたことが意味するのは、アイフルは「最初のうちは安いけど、途中から高くなる」ということ。
その途中というのが、大体「100万円~150万円」くらいです。
そのあたりまでの、おまとめローン(計画返済支援のための融資)にしては比較的少額の借り入れだったら、アイフルのおまとめMAXはおすすめです。
しかし、もう少し大きい金額になったら、確実にプロミス・アコムのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の方が安くなります。
つまり、アイフルのおまとめMAXの金利は、見方によっては金利が高いですし、別の見方では金利が低いとも言えるのです。
返済計画の再編に必要な金額が、150万円くらいまでの人は、アイフルで返済計画を再編するのがいいでしょう。
アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査基準は?
アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査は、特にプロミスやアコムのおまとめローン(計画返済支援のための融資)より厳しい、甘いということはありません。
強いて言うなら、普通のカードローンの時の審査通過率を比較すると、アイフルは大体43%となっています。
これに対してアコムは45%、プロミスは40%…というのが平均的な数値。審査通過率は時期によって大きく変動するので、あくまで参考値。
あくまで普通のカードローンの場合ですが、通常の場合でそうなら、おまとめローン(計画返済支援のための融資)のキャッシング審査でも同じような傾向は見られるでしょう。
貸金業法第13条の2第2項の規定まで借りてても、アイフルでおまとめ可能?
貸金業法第13条の2第2項の規定の限界…つまり年収の3分の1まですでに借りている…という場合でも、アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)は利用可能です。
というより、そういう人のためのおまとめローン(計画返済支援のための融資)です。
消費者金融でおまとめローン(計画返済支援のための融資)という名前がついているプランは、ただの飾りではありません。
レディースローンや学生ローンというのは大抵飾りですが、おまとめローン(計画返済支援のための融資)だけは違うのです。
法的に、貸金業法第13条の2第2項の規定の金額を超えてもOK
おまとめローン(計画返済支援のための融資)は国から認可されて、貸金業法第13条の2第2項の規定対象外となっているもの。
つまり、法的に堂々と貸金業法第13条の2第2項の規定の限界を超えていいわけです。
年収の3分の1まですでに借りている人でも、さらに追加で借り入れしていい…というわけですね。
ただ、当然返済のために使わなければいけないので、アイフルのおまとめMAXでは「全額返済に使うこと」という厳しいルールがあります。
(と、別に当然のことで厳しいわけではありませんが)
なので、「もう貸金業法第13条の2第2項の規定で借りられないから、おまとめローン(計画返済支援のための融資)で借りて生活費にしちゃえ」と思ってる人はアウトです。
まして、遊興費に使うつもりの人は完全アウトです。
もちろん、生活は大事ですが、利息に追われる分が、アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)のおかげでなくなる(生活に回せる)わけですから、結果として間接的に生活費に使えるようなものです。