銀行系カードローン基礎

都市銀行提供のカードローン 金利や限度額などの特徴は?

zenizamurai326
都市銀行というのは「三大メガバンクに、りそな銀行・埼玉りそな銀行」を加えたもの。
三大メガバンクというのは、「みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行」のことです。

都市銀行の定義は「6大都市に本拠地を持ち、全国展開している」というもの。
6大都市というのは「東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・京都」です。
(福岡や札幌は入ってないんですね)

この6大都市という基準も人によっては違和感があるでしょうし、埼玉りそな銀行は全国展開しているとは言いがたい、という矛盾もあります。
また、新生銀行・あおぞら銀行などはこの条件を満たしているのに、都市銀行に入っていないという矛盾も指摘されています。

なので、今ではこの「都市銀行」という定義は曖昧になり、形骸化しつつあるのですが、とりあえずここでは、りそな銀行・埼玉りそな銀行を含めた5つの銀行で、比較をします。

【目次】

1.都市銀行のカードローンを、金利や借入限度額で比較
1-1.金利が一番安いのは、りそな銀行・埼玉りそな銀行
1-2.借入限度額が一番大きいのは、みずほ銀行
1-3.申し込みが一番しやすいのは、三菱東京UFJ銀行

2.りそな銀行・埼玉りそな銀行のカードローンについて
2-1.『りそなプレミアムカードローン』
2-2.『りそなクイックカードローン』

3.まとめ「都市銀行のカードローンは、他の銀行よりおすすめか?」

1.都市銀行のカードローンを、金利や借入限度額で比較

1-1.金利が一番安いのは、りそな銀行・埼玉りそな銀行

意外かも知れませんが、5つの都市銀行の中で一番低金利なのはりそな銀行・埼玉りそな銀行です。
(この2つのカードローンは、共通になっています)

それぞれの金利を一覧にすると、下の通りです。

・りそな銀行…3.5%~12.475%
・埼玉りそな銀行…3.5%~12.475%
・みずほ銀行…4.0~14.0%
・三井住友銀行…4.0~14.5%
・三菱東京UFJ銀行…1.8%~14.6%

…という風です。
見ての通り、りそな銀行・埼玉りそな銀行が断然安いというのがわかるでしょう。

三大メガバンクだけで比較すると、みずほ銀行がかなり安いのですが、それでもりそな銀行・埼玉りそな銀行と比較すると、高く感じられます。

キャッシングの知識がある人は「限度額が大きいから、金利が安いだけでは?」と思うかも知れません。
キャッシングというのは、借りれば借りるほど金利が安くなるので、最大限度額の大きいカードローンは、それだけで金利が低くなるんですね。

しかし、最大限度額が一番大きいのはみずほ銀行の1000万円です。
りそな銀行・埼玉りそな銀行は800万円なので、「借入限度額が小さいのに、みずほ銀行より安い」というわけです。
(これは結構すごいことです)

ただ、それだけ低金利ということは「審査が厳しい」ということ。
低金利のローンを簡単に借りられるなら、とっくの昔に、三大メガバンクではなくりそな銀行・埼玉りそな銀行に申込者が殺到しています。

なので、厳しい審査に通る自信がある&急いでいないという場合は、りそな銀行・埼玉りそな銀行でもいいでしょう。
しかし、そうでない場合は三大メガバンクの方をおすすめします。
(三大メガバンクでもそれなりに厳しいですが)

1-2.借入限度額が一番大きいのは、みずほ銀行

5つの都市銀行の中で、一番借入限度額が大きいのは、みずほ銀行です。
一覧にすると下の通りです。

  • みずほ銀行…1000万円
  • 三井住友銀行…800万円
  • りそな銀行…800万円
  • 埼玉りそな銀行…800万円
  • 三菱東京UFJ銀行…500万円

…という風に、みずほ銀行が圧倒的に高いです。
これはすべての銀行カードローンでも最大金額。

その他、最大限度額が1000万円の銀行カードローンは、横浜銀行・住信SBIネット銀行(プレミアムコース)など、ごく一部です。
三井住友銀行が、長年利用している人や、年収が極めて大きい人に対して2000万円などを融資することもあるようですが、これは1年に数人いるかどうかでしょう。

(ほとんどの人にとっては関係ない話です。マイホームをカードローンで建てるわけでもありませんし)

そのレベルの金額はもちろん関係ありませんが、三菱東京UFJ銀行の500万円でも、ほとんどの人には無関係でしょう。
500万円を借りるには、最低でも年収1000万は必要です。

そのレベルに達している人も少ないでしょうし、500万円必要な人も少ないでしょう。
(ちなみに、年収1000万円は日本人の約3.9%です)

1-3.申し込みが一番しやすいのは、三菱東京UFJ銀行

5つの都市銀行のカードローンを、申し込みしやすい順番で並べると、下の通りです。

  1. 三菱東京UFJ銀行
  2. 三井住友銀行
  3. みずほ銀行
  4. りそな銀行
  5. 埼玉りそな銀行

言うまでもなく4位と5位は同率です。
この中で、三菱東京UFJ銀行の申し込みのしやすさは群を抜いています。

三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は、どちらもローン契約機があるのが有利。
このローン契約機で土日・祝日・夜間でも審査を受け付けているので、その時点で申し込みしやすくなっています。

ただ、三井住友銀行は「勤務先への電話連絡を絶対に回避できない」と言われます。

これに対して、三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は状況・条件により、その申込者の信用度などを考慮した上で、電話連絡についてもその他の点でも、申込者に合わせた対応をしてくれるという利点があります。

…というように、受付時間以外の点で三菱東京UFJ銀行の方がスピーディーな借り入れをしやすいので、このような順位になっています。

(ちなみに、審査の受付時間だけだったら、土日の時間が長い、三井住友銀行の方が有利です)

2.りそな銀行・埼玉りそな銀行のカードローンについて

2-1.『りそなプレミアムカードローン』

りそな銀行・埼玉りそな銀行のカードローンはどちらも共通です。
どちらも2種類のカードローンを持っていますが、金額が大きい「よりハイレベル」なカードローンが、「プレミアムカードローン」です。

りそなプレミアムカードローンの内容を箇条書きすると、下の通りです。

  • 金利…3.5%~12.475%
  • 最大限度額…800万円
  • 収入証明書不要…50万円まで

金利については、銀行カードローンの平均より安めです。
銀行カードローンの平均は大体「4.5%~14.5%」。

りそな銀行は、下限金利・上限金利ともに安くなっています。
特に上限金利が安いというのは大きいです。
上限金利は「借入金額が小さい時」に適用される金利なので、ほとんどの人に関係ある金利なんですね。

それが銀行カードローンの平均的より2%近く安くなっているわけです。
これはどのくらい安くなっているのかというと、普通の銀行カードローンを「100」としたら、りそな銀行が「87」くらいです。
(大体ですが)

というように、低金利で借りられるというのがりそな銀行の魅力。
ただ、他の大手の都市銀行ほど審査の態勢は整っていないですし、審査も厳しいと言われています。

そのため、すぐに借りたいという人には不向き。
じっくり、長期間、大きい金額を借りたいという人に向いているでしょう。

2-2.『りそなクイックカードローン』

クイックカードローンは、先ほどのプレミアムカードローンとは違って「少額を短期間借りる」ためのものです。

金利は「12.475%」で固定。
これはプレミアムカードローンの上限金利と同じです。

固定なので、たくさん借りても金利が下がることはありませんが、上限はどの道100万円なので、限度額まで借りても、変動スタイルだったとしても変わりません。

また、12.475%という金利は、先ほど書いた通り、他の銀行カードローンの比較してもかなり安くなっています。
なので、これでも十分な低金利と言えるでしょう。

借入金額は先にも書いた通り「100万円まで」で、100万円借りる場合は収入証明書が必要です。
しかし、それまでの金額だったら収入証明書は要りません。
(90万円だったら、さすがに要るでしょうが)

また「クイックカードローン」というだけあって、審査にかかる時間も短いです。
審査は最短2時間。
銀行カードローンにしては短めといえます。

メガバンクや、楽天銀行・オリックス銀行などのメジャーなカードローンの場合はもっと早いのですが、地方銀行よりの銀行にしては、最短2時間というのは早い方です。

「急ぎで借りたい」「しかし、低金利がいい」という場合には、りそな銀行・埼玉りそな銀行のクイックカードローンは、なかなかいい選択肢です。

3.まとめ「都市銀行のカードローンは、他の銀行よりおすすめか?」

これは完全に「ケースバイケース」です。
ここまで書いた通り、同じ都市銀行でも「メガバンク」と「りそな銀行・埼玉りそな銀行」では、内容がまったく違います。

「審査が厳しくてもいい」「急ぎで借り入れできなくてもいい」「大きい金額を長期間借りたい」という人は、りそな銀行・埼玉りそな銀行がいいでしょう。
そうでない人は、メガバンク(特に三菱東京UFJ銀行)の方がいいです。

このように、都市銀行の中でも条件によっておすすめが異なりますし、その他の大手銀行まで入れたらさらに異なります。

たとえばおまとめローンとして借りたいなら、おまとめ・借り換えOKを公言しているオリックス銀行・楽天銀行などがおすすめですし、逆に学生なら、オリックス銀行は「学生不可」です。

また「神奈川県・東京都・群馬県」に住んでいるなら、横浜銀行は全ての銀行カードローンの中でも、かなりの低金利で借りられます。

…というように、あらゆる条件によって一番おすすめの銀行カードローンは変わります。
とりあえず、総合的に見て一番バランスがいい、普通の人向けの「ポップな」カードローンは、三菱東京UFJ銀行でしょう。

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