キャッシング審査関連

キャッシングの審査に通らない?1回~2回落ちた人が通過するための方法。

zenizamurai041

審査落ちには原因があるぜよ。じゃき、すぐにブラックと決めつけずに自分の状況を確認するのが先じゃ!

消費者金融・銀行カードローンなどでお金を借りる際には、審査を行っています。キャッシングに限らず、審査はクレジットカードを作る時にも、銀行口座を作る時などなど、金融系は様々な局面でこの審査が行われていますね。

さてさて、今回はこの〝審査″について詳しく見ていきましょう。この記事が役に立つ人は

「お金を借りたいけど審査が不安な人」
「すでに1回落ちてしまって次の審査が不安になっている人」
「すでに消費者金融系の審査に落ちてしまっている人」
「何度落ちてるか解らないくらい審査に落ちてしまっている人」

です。上から下に行くにつれて状況が深刻になっていますね。キャッシングの審査と言ってもちょっと切り口が広すぎるので、的確なアドバイスが出来るようにレベルごとに区切って説明していきましょう!

お金を借りたいけど審査が不安な人

まず、初回の人は心配する必要はないです。

消費者金融などの貸金業者、銀行のような金融機関が行っている審査はどのような内容なのか?細かな部分まで公表されることはありませんが、大体のチェックポイントをクリアしていればそれほど問題はなく審査はクリアできると思います。

基本的には

  • しっかり仕事をしていて収入があることと
  • 年齢が利用できる年齢であること
  • また住所や勤務先が明確であること

が最低限必要な条件です。収入に関しては、多くなくて大丈夫です。パートやアルバイトの月数万円の収入でも全然問題ありませんし(ただ、収入が低いとその分かりられる金額も低いですけど)、収入が全く無い方も主婦(主夫)であれば配偶者に収入があれば銀行系のカードローンでお金を借りることが出来ます。

そして、年齢ですが、これは基本は20歳以上69歳以下です(レイクは満70歳までOKなので、70歳になってしまった人はレイク一択です)。この年齢内であれば基本は大丈夫です。そして、最後に住所や勤務先が明確であることが必要ですね。家がないというのは論外なのですが、勤務先もきちんと連絡が取れるところでないとダメです。

ちょっと困ってしまうのが、派遣社員や、大規模チェーンでアルバイトしている方は、本部と実際に自分が働いているところ、勤務先をどちらで書いていいかわからない!ということです。そういう方は以下を参照ください。

  • 派遣社員の方・・派遣元の会社の情報を書いてください。
  • アルバイトの方・・働いている店舗の情報を書いてください。

かなりレアですが、キャッシング会社によっては派遣先、本部の連絡先も教えてください・・・・と本人確認の際にお願いされることもあります。その場合は対応が必要ですが、基本は↑のようにしてください。

さて、「お金を借りたいけど審査が不安な人」にアドバイスですが、とりあえず「収入(主婦・主夫の場合は必要ない)」、「年齢」、「住所・勤務先の情報」がきちんとしていれば大丈夫です。そもそも論ですが、向こうもお金を貸すのが仕事ですので、問題が無ければ貸してくれるので、そんなに心配しなくて大丈夫です。

すでに1回落ちてしまって次の審査が不安になっている人

既に審査に落ちてしまってすごく不安になっているという人は「自分の信用力」をもう一度見直してみましょう。ちなみに、一般的に銀行系のカードローンは消費者金融系に比べてかなり審査が厳し目なので、銀行系のカードローンに落ちてしまった人は→消費者金融系に申し込みましょう。これは、本当に全然違うのでまだ心配する段階ではありません。

業態 審査難易度
銀行系カードローン 厳しめ
大手消費者金融系 銀行系よりは甘め
中堅消費者金融系 大手よりもやや緩めな印象

基本的には難易度のとおり、上から(銀行→消費者金融→中堅消費者金融)順番に申し込んでみましょう。ただ、自分のスコアリングが低そうなのにもかかわらず、銀行系からスタートするのはナンセンスです。パートやアルバイトであったりする場合、年収が200万円以下であったりする場合は、消費者金融系から申し込んでいくのがお勧めです。

自分の信用力を客観的に評価して見よう。

審査はどういう風に行われているのか?ですが、担当者が目で見て一つ一つ厳正に審査・・・はしていません。ほぼコンピューターでスコアリングモデルを使い、点数で評価します。アナログで行われているのは、本人確認の電話と在籍確認の会社への電話くらいですね。

スコアリングモデルは各社で違うので、同じ消費者金融系でも審査基準が異なります。なので、「A社で通って、B社で落ちた、はたまた、B社は通ったけど、A社は落ちた」ということも全く低くない確率で起こっています。同じ銀行系カードローン、消費者金融というカテゴリであれば、最終的には相性になります。

さてさて、では、スコアリングはどういう基準で行われているのか?見ていきましょう。項目が公開されているのではないのですが、入力項目や元社員などからインタビューした結果は以下のようになっています。

【とても重要】
・年収
・勤務先
・他社での借入状況
【あれば良い】
・年齢
・勤続年数
・家族構成
・居住形態
【あまり重要でない】
・電話
・居住年数

一つ一つ見ていきましょう。

・年収
当然、多ければ多いほど良いわけです。ただし、少ないからと言ってキャッシングが不能かと言うとそういうわけではなく、年収に見合った額を貸してくれます。年収が200万円以下であれば、銀行系カードローンは諦めて消費者金融系をお勧めします。

・勤務先
一番評価が高いのが公務員です。そして、大企業、中小企業、派遣社員、パートアルバイトと続きます。自営業者は昨年の年収と仕事内容次第ですが、会社自体に歴史がなく、規模も小さいと良い評価を受けるのは難しいです。派遣社員で正社員と同じレベルの勤務形態、収入があるのであれば銀行系カードローンの審査に申し込んでも大丈夫そうです。

・他社での借入状況
スコアリングによって「この人にいくらかしていいのか?」という数値を求めるわけですが、他社にすでに借り入れがある場合は、そこからマイナスされます。100万円まで貸せる内容で、他社に30万円借り入れがあれば、70万円までしか貸せないと判断されます。あと、金額は別にして3社を超える借り入れはかなり難しくなります。冷静に、3社以上の借り入れはさすがに問題ありと判断される可能性が高いです。

【あれば良い】
・年齢
年齢に関しては一概にいえません。勤務先の年収カーブ(何歳でいくら稼ぐかのデータ)にもよりますが、一般的には20台後半くらいからの評価が高くなり、60歳以降は評価が下がります。その時々のターゲットとする年齢層にあわせて多少の加重はかけられるようです。

・勤続年数
ある程度の長さがあればよいです。一般的な目安としては5年とされています。ですが、基本的には公務員であったり、大企業の正社員であれば全く問題ありません。名前の知られていないような小さな会社や、パート・アルバイトの場合には勤務年数も多少は合ったほうが心強いです。

・家族構成
独身で両親と同居が一番強いです。プラス要素としては「親と同居」「子供なし」です。反対に属性として一番弱いのは「独身一人暮らし」です。順番をまとめると「独身+両親同居」「既婚+両親同居(子供なし)」「既婚+両親同居(子供有り)」「既婚+家族別居(子供なし)」「既婚+家族別居(子供有り)」「独身+家族別居」ですね。独身一人暮らしは生活も荒れやすく、返済が遅れたりするケースも多いので評価は低いです。

・居住形態
評価は「自分名義の持ち家」「家族名義の持ち家」「社宅」「賃貸」「公営住宅」の順番です。家賃などの固定費用が少ないほうが高評価です。

【あまり重要でない】
・電話
固定電話がある方が良いですが、あまり重要ではありません。

・居住年数
長ければ長いほどいいのですが、あまり重要ではありません。

すでに消費者金融系の審査に落ちてしまっている人

すでに消費者金融系の審査に落ちてしまっている人、1回であれば、相性が悪かった可能性がありますので、試しにもう1社申し込んで見ましょう。A社でだめだったけどB社は通ったというケースはかなり多いです。採用されているスコアリングモデルとの相性なので、まだ次の手を打つ必要はありません。しかし、それでもだめだったら、中堅消費者金融系業者に申し込んでみるのをお勧めします。

あくまで感覚値でのデータなのですが、大手の消費者金融系全滅でも5~10%くらいは中堅どころで審査通過するのが期待できます(※元社員と中堅消費者金融を紹介するサイト運営者へのヒアリングの結果です)。

何度落ちてるか解らないくらい審査に落ちてしまっている人

何度落ちていているかわからない方は、いわゆるキャッシングブラックという状態になっている可能性があります。原因により対処法は異なりますので「キャッシングブラック?何度も審査に落ちてしまっている人の対策」をご確認ください。

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