みずほ銀行カードローン
一目でわかる!金利・審査を公開!みずほ銀行カードローンのおまとめローン
みずほ銀行カードローンのおまとめ金利は低いんじゃが、実は借入金額によっても変わってくるきに、申込み前にしっかりと計算して、どこで申し込むのが一番お得かどうか検討することじゃな
みずほ銀行の返済計画再編のための融資はお得?
みずほ銀行の返済計画再編のための融資が得かどうかは、実際に金利を見てみるのが一番です。
金利は借入金額が大きければ大きいほど小さくなるので、それぞれの借入金額でいくらの実質年率になるのか、一覧で見てみましょう。
みずほ銀行の限度額ごとの金利一覧
金利は借入限度額ごとに変わります。
ここでは、みずほ銀行の借入金額ごとの金利を一覧にします。
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
600万円以上800万円未満 | 4.5% |
800万円以上1000万円以下 | 4.0% |
おまとめローン(計画返済支援のための融資)としてみずほ銀行を利用する場合も、この金利が適用されます。
で、これだけでは高いか安いかわからないでしょう。
なので、オリックス銀行カードローンと比較してみます。
オリックス銀行は「借入金額が大きい時に低金利」のカードローンですし、おまとめ・借り換えOKなので。
オリックス銀行カードローンと比較すると…
オリックス銀行の金利の中で、おまとめローン(計画返済支援のための融資)に関係する部分(実際に多くの人が借りる金額)のみ抜き出すと、下の通りです。
- 150万円超300万円以下…6.0%~12.8%
- 300万円超500万円以下…4.5%~8.8%
- 500万円超700万円以下…3.5%~5.8%
たとえば「400万円」を借りる場合、オリックス銀行だと大体「6.7%」になります。
みずほ銀行の場合「6.0%」です(確定)。
というように「400万円ならみずほ銀行が安い」ということ。
続いて、「500万円」の場合、オリックス銀行は大体「4.6%」。
みずほ銀行は「5.0%」で確定です。
ということは「500万円だと、オリックス銀行が安い」ということ。
450万円以上で、オリックス銀行が安い
上の2つの計算の中間を取ると「450万円」で、オリックス銀行の方が安くなる、ということです。
逆に言えば450万円までは、みずほ銀行でおまとめローン(計画返済支援のための融資)を利用した方がいい、ということですね。
こうして正確に計算すると、その申し込み者の借入総額で、どの銀行カードローンのおまとめローン(計画返済支援のための融資)がベストなのかがわかります。
「おまとめローン(計画返済支援のための融資)におすすめ!」とか「業界最低金利!」などという謳い文句に惑わされず、しっかりデータを見て、計算しましょう。
みずほ銀行の返済計画再編のための融資の審査
みずほ銀行の返済計画再編のための融資の審査は、甘いとも厳しいとも言えません。
基本的に銀行カードローンの平均レベルと思ってください。
ただ、一応公式サイトに「おまとめ可能」と書かれているので、おまとめについて触れていない銀行カードローンよりも、おまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査は通りやすいでしょう。
逆に、イオン銀行のようにはっきりと「おまとめローン(計画返済支援のための融資)・ネットフリーローン」のような商品名をつけていたり、オリックス銀行やのように強めに「おまとめ・借り換えOK」を強調している銀行と比較した場合―。
これは少々、みずほ銀行の方が審査に通りにくいといえます。
家庭に入っている女性でもおまとめローン(計画返済支援のための融資)はOK?
みずほ銀行にはおまとめローン(計画返済支援のための融資)というものはなく、通常のカードローンで返済計画の再編をします。
ということは、通常のカードローンで家庭に入っている女性が借りられる以上、おまとめローン(計画返済支援のための融資)でもOKということ。
…と言いたいところですが、実際には厳しいでしょう。
というのは、みずほ銀行カードローンで家庭に入っている女性の借入限度額は、基本的に30万円までになっているからです。
30万円では当然返済計画の再編はできないので、実質「おまとめローン(計画返済支援のための融資)は不可」ということになります。
ただ、おまとめローン(計画返済支援のための融資)は債務者の救済のために国が支援しているものなので、条件によってはOKになるかも知れません。
つまり、多重債務こそ抱えているものの、これまで返済の遅延・延滞がないなど、クレジットスコアが良好な場合です。
また、みずほ銀行とのこれまでの取引履歴も考慮されるでしょう。
これらの条件によっては、家庭に入っている女性でも、みずほ銀行でおまとめローン(計画返済支援のための融資)を利用できるかもしれません。
(かなり難しいとは思いますが)
学生のおまとめローン(計画返済支援のための融資)はおそらく不可能
これに対して、学生の場合はおそらく無理です。
みずほ銀行に限った話でなく、学生でおまとめローン(計画返済支援のための融資)が必要なくらいの多重債務を抱えているというのは、かなりヤバいです。
その返済計画の再編を手伝うということは、その銀行がその申し込み者を相当信用していないといけません。
ということで、学生で多重債務を背負うという時点で、キャッシング的にはかなりの危険人物とみなされますから、みずほ銀行でもどこでも、おまとめローン(計画返済支援のための融資)は難しいでしょう。