オリックス銀行カードローン
土日にオリックス銀行カードローンを利用!土日融資(審査)の条件とは?
オリックス銀行の口座かジャパンネット銀行の口座!これがオリックス銀行カードローンで土日融資を受けるためのポイントなんじゃ。口座さえあれば高額融資だって可能がぜよ!
2つの銀行の口座がなければ、土日融資は不可
冒頭にも書いた通り、オリックス銀行カードローンで土曜日・日曜日・祝日に最短即日融資を受けるためには、オリックス銀行の口座か、ジャパンネット銀行の口座が必要です。
これらの銀行口座でなければ、土曜日・日曜日・祝日には振り込めないからです。
オリックス銀行カードローン自体は土曜日・日曜日・祝日でもしっかりスピード審査しているのですが、オリックス銀行がそうして頑張っていても、振込先の銀行が閉まっていたら、振り込みようがありません。
そして、銀行はネット銀行以外はすべて土曜日・日曜日・祝日には閉まっているので、オリックス銀行カードローンの審査に通っても、振り込み不可能ということです。
というわけで、オリックス銀行・ジャパンネット銀行のどちらかの口座を持っていなければ、オリックス銀行カードローンでは、土日には借りられません。
今日中にお金が必要という人は、他の銀行をあたるべきです。
口座がある人が、オリックス銀行で借りるメリット
では、オリックス銀行・ジャパンネット銀行の口座がある人が、オリックス銀行カードローンで土日に借り入れするメリットは何でしょうか。
まず第一に「借入金額が大きい時」です。
それも「300万円~400万円以上」という高額融資ですね。
このくらいの金額から、オリックス銀行カードローンの金利は、すべての銀行カードローンの中で一番安くなります。
逆に言うと、これくらいの金額を借り入れるまでは、オリックス銀行カードローンでないといけない、という理由はないわけです。
300万円まで借りなくても200万円台の後半あたりから、もう他の銀行カードローンとほぼ同じ金利になっているので、この辺からはオリックス銀行でもOKでしょう。
少額融資では、オリックス銀行は不向き
これはキャッシングの知識がある人の間では常識ですが、オリックス銀行カードローンは少額融資には不向きです。
それは「1.7%~17.8%」という金利を見てもわかります。
この高い方の金利の「17.8%」というのは、借入金額が小さい時に適用される金利。
そして、オリックス銀行のこの上限金利は、消費者金融レベルの高金利なんですね。
プロミスの上限金利も17.8%ですし、消費者金融全体の平均も、上限金利は18%となっています。
これに対して、他の銀行カードローンがどうかというと、上限金利だけ一覧にすると下のようになっています。
銀行カードローンの上限金利の一覧
主だった銀行カードローンの、上限金利だけを一覧にします。
- オリックス銀行…17.8%
- じぶん銀行…17.5%
- 三井住友銀行…14.5%
- 東京スター銀行…14.6%
- みずほ銀行…14.0%
- 横浜銀行…14.6%
- 楽天銀行…14.5%
- イオン銀行…13.8%
見ての通り、オリックス銀行の17.8%という上限金利は、銀行カードローンで一番高くなっています。
新生銀行カードローン・レイクも銀行カードローンに入れるなら、レイクは「18%」なので一番高いですが、レイクは実質消費者金融だと思った方がいいでしょう。
オリックス銀行以外では、じぶん銀行の上限金利が「17.5%」と高いですが、他にこれくらい高い銀行カードローンはなく、あとは高くても、東京スター銀行・横浜銀行の「14.6%」くらいです。
…というように、オリックス銀行カードローンの上限金利は、相当高いんですね。
これを見ても、オリックス銀行が少額融資には向いていないことがわかります。
逆に高額融資だったら、下限金利が銀行カードローン最安レベルで、利子も一番小さくなるので、メリットがあります。
要は、一言で言うと、オリックス銀行カードローンは「お金のある人向けのカードローン」ということになります。
300万円以上を、土日融資でも必要とするような人のみ、土日のキャッシングでオリックス銀行カードローンを選ぶ理由がある、といえるでしょう。