三井住友銀行カードローン審査の書~在籍確認・当日融資~

三井住友銀行カードローン

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即日キャッシングのしやすさが魅力。口座なしでもOKで、当日開設する必要もありません。当日審査の受付時間が長いのもメリット。利用手数料なしで借入・返済できるATMが多いのも有利。

三井住友銀行カードローン秘伝の書特徴をつかむべし

審査難易度 » 標準(口座なしでOKな点は借りやすいでござる)
審査時間 » 最短30分(大手の消費者金融並みの早さですぞ)
職場連絡 » 必須(電話連絡なしでは、ほぼ不可でござる)
専業主婦 » 不可(パートをしていれば借入可能ですぞ)
土日の振込 » 可能(土日・祝日でも夜9時まで即日審査でござる)
実質金利 » 4.0%~14.5% 限度額 » 800万円 保証人 » 不要
総量規制 » 対象外 申込資格 » 満20歳~65歳で、安定収入のある方 学生 » 不可

最短当日借入が特にしやすい銀行の一つ

三井住友銀行カードローンは、最短即日融資がもっともしやすい銀行カードローンとなっています。「もっともしやすい」と言える理由は、下の通りです。

  • 当日中の審査の受付日時が一番長い
  • ↑(新生銀行カードローン レイクと並んで最長)
  • 最短30分のスピード審査が可能
  • 三井住友銀行の口座がなくても借入可能

…という条件です。それぞれ詳しい内容を書いていくと、

  • 最短当日審査…土日・祝日でも全日、夜9時まで最短即日審査
  • レイクと並んで…レイクも同じ条件
  • 最短30分…新生銀行カードローン レイクなどと並んで最速
  • 口座なし…多数の銀行カードローンは口座が必要

…となっています。以下、詳しく説明していきます。

最短即日審査の受付日時に余裕がある

最短当日キャッシングをするためには、当然ですが、最短即日審査の受付日時に間に合うことが必要、となっています。なので、この受付日時が長ければ長いほど申し込みやすいということですね。

多くの銀行カードローンは、

  • 土日・祝日は最短当日審査してない
  • 午前中の申し込みが必要
  • 受付時間が長い銀行カードローンでも、
  • 申込時間は14時程度まで

…というシステムになっています。もちろん、こうした審査システムでも、最短即日借入できるというだけでも、十分便利なのですが、三井住友銀行カードローンや新生銀行カードローン レイクなどの銀行カードローンは、さらにその上を行って申し込みやすい…ということなんですね。

特に土日・祝日の最短即日借入で有利

三井住友銀行カードローンの最短当日審査の受付日時は、特に土日・祝日の最短即日キャッシングで有利に働きます。大手の消費者金融では「土日・祝日でも最短即日審査している」というのは当たり前ですが、銀行カードローンではこれは少数派なんですね。

一応、土日・祝日の最短当日審査もしていることはしているのですが、土日・祝日はその銀行の口座が必要という条件があるなど、平日より複雑な条件になっています。

そうした中で、三井住友銀行カードローンは土日・祝日でも、口座なしでキャッシング可能となっています。当日に口座開設する必要もなく、その他の銀行カードローンと比較して、土日キャッシングがかなりしやすいと言っていいでしょう。

審査時間も消費者金融並みに早い

三井住友銀行カードローンは、審査時間も最短30分という早さとなっていて、消費者金融並みのスピードを実現しています。これだけ融資スピードが早いのは、メジャーな銀行カードローンの中では「静岡銀行・新生銀行」がありますが、それぞれと比較しても、三井住友銀行カードローンの方が、下のような理由から優れていると言えます。

  • 新生銀行…審査が早いが、金利は消費者金融並みに高い
  • 静岡銀行…所要時間は短いが、土曜日・日曜日・祝日・休日の借り入れはできない

…となっています。それぞれ詳しく書くと、

  • 新生銀行の金利…100万円以下だと「年率18%」
  • 静岡銀行…「静岡銀行の口座」があっても不可

同じ「最短30分」という審査の所要時間でも、三井住友銀行カードローンはこれらの銀行カードローンのようなデメリット・短所がないので、有利ということです。

専業主婦・学生は借入不可なので注意

上に書いたように、最短即日キャッシングが特にやりやすい三井住友銀行カードローンですが、デメリット・注意点もあります。それは家庭に入っている女性や学生は借り入れできないということ。専業主婦は「パート収入」などの自分の収入があれば借り入れできますが、学生はアルバイト収入があろうとなかろうと、融資不可となっています。

というように、そもそも、三井住友銀行カードローンで借りられない職業・属性の方々の場合、どれだけ最短即日融資の態勢が整ってても、借り入れ自体ができないわけです。

なので、三井住友銀行カードローンが最短当日キャッシングをしやすい、というのは確かにそうなのですが、職業・属性によっては「キャッシングすること自体ができない」ということは、注意してください。

三井住友銀行の金利は、高いか?低いか?

三井住友銀行カードローンの金利は、銀行カードローンの中ではごく平均的なレベルとなっています。どのように「平均的」かまとめると、

  • 上限金利の「14.5%」は、多くの銀行カードローンが同じ
  • 下限金利の「4.0%」は、最高借入限度額が同じ銀行の中では平均的

…となっています。上限金利・下限金利ともに、それぞれ解説していきましょう。

上限金利の「14.5%」は、多くの銀行で共通

上限金利というのは、いわゆる「高い方の金利」で、三井住友銀行カードローンの場合「4.0%~14.5%」という実質年率の中の「14.5%」の方になります。

で、主要な銀行カードローンの多くは、上限金利が三井住友銀行と同じか、ほぼ同じとなっています。具体的に「上限金利のみ」一覧にしてみると、下の銀行カードローンが、三井住友銀行と同水準の金利となっています。

「上限金利」だけの一覧

  • 静岡銀行…14.5%
  • 東京スター銀行…14.6%
  • 横浜銀行…14.6%
  • 三井住友銀行…14.5%

…という風です。こうして見ると多くの主要な銀行カードローンが三井住友銀行カードローンと同レベルの上限金利となっていることがわかるでしょう。

これより低金利な「イオン銀行・ソニー銀行・みずほ銀行」などのグループ(13.8%~14.0%)、逆に高金利な「オリックス銀行・じぶん銀行」などのグループもあります。(17.5%~17.8%)

…というように、「すべての主要な銀行カードローンの上限金利が、三井住友銀行カードローンに近いレベルではない」のですが、それでも主要な銀行カードローンの半分以上は、三井住友銀行カードローンとほぼ同じ金利と言っていいでしょう。

ちなみに、上限金利というのは基本的に100万円未満の借入総額で適用される金利です。つまり、多くの人のキャッシングで関係するのは、この上限金利の方なので、低金利な銀行カードローンで借りたいという人は、この「上限金利」の方に注目する必要があるんですね。

で、その上限金利を見た時、三井住友銀行カードローンは「銀行カードローンの標準レベル」なので、多くの人が安心して借りられるということです。「標準レベル」と書くと「別に大したことない」と思う人もいるかも知れませんが、「銀行カードローン自体が、消費者金融と比較してかなりの低金利」ですからね。

例えて言うなら「パリコレモデルの標準レベル」のようなもので、「すでに標準自体のレベルが高い」ので、「銀行カードローンの平均レベルである」ということは、それだけで十分「低利息で借りられる」ということなのです。

なので、もし「キャッシングたいけど、あまり利息は払いたくない」という場合は、三井住友銀行のような銀行カードローンで借りるといいでしょう。

下限金利の4.0%は、他の銀行カードローンと同レベル

三井住友銀行カードローンの金利は、上限金利と同様、下限金利も「平均的なレベル」なのですが、下限金利の比較は、上限金利に対して少々複雑になっています。というのは、下限金利を比較する時は、最高借入限度額も合わせて見る必要があるんですね。ポイントをまとめると、

  • 下限金利が適用されるのは、
  • 「最高借入限度額近くまで借りた」時である
  • 限度額が小さければ、下限金利は高くなる
  • 融資枠が大きければ、下限金利は低くなる

…ということです。なので「最高融資枠が同じ銀行カードローン」で、下限金利の比較をする必要があるんですね。で、三井住友銀行カードローンの最高借入限度額は「800万円」なので、同じく「最高融資枠800万円」の銀行同士で比較する必要があるわけです。

そして「最大借入枠が800万円」の銀行カードローンは下の通りですが、それぞれの下限金利も合わせて書くと下のようになります。

  • 三井住友銀行…4.0%
  • オリックス銀行…1.7%
  • イオン銀行…3.8%
  • ソニー銀行…2.5%

…となります。こうして見ると、三井住友銀行カードローンの下限金利は少々高い…と感じるかも知れません。しかし、大差をつけられているのは「オリックス銀行・ソニー銀行」の2つの銀行だけであり、イオン銀行の下限金利とは、ほとんど同じなんですね。(4.0%と、3.8%なので)

下限金利はどの道、多くの人には関係ない

下限金利について詳しく書いてきましたが、三井住友銀行カードローンに限らずそもそも、下限金利自体が多くの人の借り入れにとって関係ないものなのです。というのは、先に書いた通り下限金利は「最高融資枠近くまでキャッシングした時の適用金利」なので、これが関係するのは「数百万円レベルの高額借入」の時だけなんだな。そして、多くの人はそれだけの金額をキャッシングすることはできないのです。

なぜ、そうした数百万円レベルの高額キャッシングができないのかと言うと、

  • キャッシングは基本的に、年収の3分の1までしか借りられない
  • つまり、年収300万円の人でも「100万円まで」しか借りられない
  • 「200万円」借りるためには「年収600万円」が必要
  • 三井住友銀行カードローンの最高借入限度額の「800万円」の場合、
  • 年収2400万円という、高所得者でなくてはならない

…ということです。つまり、下限金利が影響するような「800万円」や、少なくとも「500万円」のような高額は多くの人がキャッシングしようとしても、最初からできない金額なんですね。

なので、ほとんどの人の借り入れでは、「下限金利」はもちろん「それに近い金利」が適用されることもないので、キャッシングの金利を見る時は、上限金利だけ見ておけばいいということなのです。

三井住友銀行カードローンの審査は厳しい?甘い?

三井住友銀行カードローンの審査基準は、銀行カードローンの平均レベルです。つまり、特に厳しいということもなければ、甘いということもない…というレベルです。

つまり借入状況や年収・職業などに特に問題ない人であれば、かなり高い確率で審査に通るし、逆にこれらの審査条件に問題がある人であれば、審査に通らない…ということです。(当たり前と言えば当たり前ですが)

というように「ごく平均的な」三井住友銀行カードローンの審査ですが、他の銀行カードローンよりも少々審査が厳しいところがあります。以下、その三井住友銀行カードローンの審査の厳しい部分について書いていきます。

自分の収入がない女性では、借り入れできない

三井住友銀行カードローンの審査のデメリット・短所の一つとして「自分の収入がない女性ではキャッシングできない」という点があります。パート収入など、何らかの方法で自分の収入を得ていればいいのですが、そうした自分の収入を持たない人の場合、専業主婦は三井住友銀行カードローンではキャッシングできないとルールになっています。

大手の銀行カードローンは大部分が「専業主婦への融資が可能」となっているのですが、三井住友銀行など一部の銀行カードローンは不可となっているんですね。なので、多くの人にとっては三井住友銀行カードローンの審査基準は普通ですが、家庭に入っている女性々にとっては、「審査が厳しい」を通り越して、「そもそも借りられない」というシステムになっているのです。

なので、家庭に入っている女性にとっては「三井住友銀行は縁のない銀行カードローン」となります。この点では「少々審査が厳しい」と言えるかも知れません。

学生のキャッシングも、三井住友銀行は不可

三井住友銀行カードローンでは、家庭に入っている女性だけでなく学生のキャッシングも不可となっています。これは三井住友銀行だけでなく、銀行カードローンではよく見られる審査基準で、三井住友銀行以外では、下のような銀行カードローンが若年層への融資不可となっています。

  • イオン銀行
  • オリックス銀行
  • 静岡銀行
  • 横浜銀行

主要な銀行カードローンの中では、これらの銀行カードローンが三井住友銀行同様学生ではキャッシング不可というルールになっています。銀行カードローンは消費者金融と違い、専業主婦への融資に関しては審査基準が柔軟なのですが、学生への融資については消費者金融より審査が厳しい…という設定になっているわけですね。

(もちろん、三井住友銀行カードローンは専業主婦に関しても借入不可となっているのですが…)

何はともあれ、このように三井住友銀行カードローンでは学生が融資を受けることはできないので、学生がお金を借りようとした時には、三井住友銀行カードローンでなく、他の銀行カードローン・消費者金融でキャッシングを申し込むことをおすすめします。

三井住友銀行では在籍確認が必須?

三井住友銀行カードローンのキャッシング審査では、職場への在籍確認は必須となっています。たとえば、一部の消費者金融(主に中小業者)で見られるような電話連絡の代替措置・回避する方法…というようなものはありません。

なので、どれだけ在籍確認の電話を受けたくない人であっても、電話連絡なしで借りることはできない、ということです。もしどうしても「在籍確認の電話を受けたらまずい事情がある」…という人がいたら、そうした人は三井住友銀行カードローンで借りることは諦めて、他の銀行カードローン・消費者金融を当たることをおすすめします。

信用度が高い人は、電話連絡なしでも借りられる?

三井住友銀行カードローンの審査に通った人々の体験談・評判として、「会社への電話連絡なしで借りられた」というものも見られます。これらは事実かどうか断言できないのですが、一部は事実の可能性もあります。

というのは、三井住友銀行カードローンに限らず、どの銀行カードローン・消費者金融でも在籍確認は、法的に必須の審査作業ではないからです。つまり「省略してもかまわない」ということですね。

あくまで「返済能力の調査義務を満たす」ためにやっているだけであり、在籍確認の電話自体は、かけてもかけなくてもどちらでも良い、ということなんですね。なので、三井住友銀行カードローンの審査でも、一部の口コミ・評判で見られるように、信用度(クレジットスコア)が高い人に限り、在籍確認が省略されることがあるわけですね。

とは言っても、これはあくまで「そういうこともある」というだけの話であり、信用度・クレジットスコアが高ければ、必ず在籍確認が省略されるわけではない…ということは意識しておいて下さい。

在籍確認の電話で職場にバレることはある?

これは、三井住友銀行カードローンの在籍確認に限った話ではありませんが、どの銀行カードローン・消費者金融の在籍確認でも、それが原因で勤務先の人にキャッシングがバレる…ということはありません。

なので、勤務先にバレるリスクはまったく気にしなくていいのですが、その人の職場でのポジションによっては、外部から電話があること自体が勤務先にバレる原因になる…ということもあるでしょう。そうした人の場合、何らかの方法で電話連絡を回避する必要がある…という事情は理解できます(本来、すべての人が電話連絡を受けた方がいいのは当然ですが)。

そうしたケースでは、電話連絡を回避できる一部の消費者金融で、申し込むようにするといいでしょう。

三井住友銀行の在籍確認では、何を聞かれる?

三井住友銀行カードローンの在籍確認で聞かれる内容―。というのは、特に何もありません。基本的に、

  • 何も聞かれない
  • 氏名・生年月日など、簡単な確認のみ

…と考えて下さい。勘違いしている人が多いですが、在籍確認というのは何かを審査するわけではなく、文字通り「在籍している」ことさえわかればOK、という内容の審査作業なんですね。

なので、在籍確認の電話をかけて、本人が出ても出なくても「確かにそこで働いている」ということさえわかれば、それで万事問題なしなのです。「本人が電話に出ないのに、なぜ在籍してるのがわかるのか」と思う人もいるかも知れませんが、これは、たとえば下のようなやり取りでわかります。

  • 三井住友銀行「安西さんはお見えでしょうか?」
  • 職場の同僚「安西は今、休んでおります」
  • 三井住友銀行「ご休憩中でしょうか」
  • 職場の同僚「はい、そうです」

…というようなやり取りです(三井と安西という名前は、スラムダンクとはまったく関係ありません)。

で、このやり取りの場合「休んでいます」の意味が休職中だと審査に落ちることがあります。退職しているわけではないので「無職」ではありませんが、それでも「限りなく無職に近い」ことは間違いありませんからね。

なので、「ご休憩中ですか?」と確認しているわけですが、このようにして「ただの休憩である」ということさえわかれば、それでいいわけです。在籍確認の電話というのは、このようにしてその人の在籍を確かめるんですね。

ということで、三井住友銀行カードローンの審査でも、在籍確認の電話によって「何かを審査される」とか「根堀り葉掘り質問される」ということはないので、この段階まで来たら、キャッシング審査はほぼ通ったと、安心して下さい。

在籍確認の電話の言い訳は、どうする?

三井住友銀行カードローンの在籍確認だけではなく、どのクレジット会社や銀行カードローン・消費者金融などの審査を受ける時も、「在籍確認の電話の言い訳を、どう説明するか」ということは、難しい問題でしょう。これに関しては、下のようないいわけがメジャーになっています。

  • クレジットカードの審査を申し込んだので、その電話確認
  • 生命保険会社からの、在籍確認
  • 子供の保育園など、家事関連の確認電話

…というようなものです。で、この中でも特に自然なのは、やはりクレジットカードの審査です。これだったら実際に在籍確認の電話もありますし、銀行カードローンで借りるという事実からも、かなり近いからです。

やはり事実から遠ければ遠いほど振る舞いが不自然になりますし、そうして挙動不審になると、職場の人にもバレやすくなるものです。

在籍確認の電話によって職場バレするというのは、在籍確認の電話がかかった時点でバレるのではなく「その時の申し込み者本人の態度」によってバレるということの方が多いんですね。その点「クレジットカードの審査」という言い訳は、事実に近いという点で、在籍確認の電話があった時も自然に振る舞えるわけです。

なので、三井住友銀行カードローンの審査を受けて、在籍確認の電話を受ける時にも、この「クレジットカードの審査で…」という言い訳で、切り抜けるようにしましょう。

三井住友銀行は、土日・祝日でも最短即日借入できる?

三井住友銀行カードローンは、土日キャッシングにも対応しています。序盤の「最短即日融資」の部分でも書きましたが、特に土日・祝日の最短当日借入のしやすさについては、大手の銀行カードローンの中でもかなり有利な位置にいる…と言っていいでしょう。

特に三井住友銀行カードローンの土日融資で有利な部分は「三井住友銀行の口座なしでも借りられる」という点。特に土日融資の時は、たとえば、オリックス銀行など普段は口座なしで借りられるけど、土日・祝日だけは口座が必要という設定になっている銀行カードローンも多くあります。

これに対して、三井住友銀行カードローンは平日だろうと土日・祝日だろうと、常に「口座を持っていなくても最短即日キャッシング可能」という条件。この点で、土日融資に関してもっとも申し込みやすい借り入れ先の一つ、と言えるわけですね。

なので、もし休日にお金が必要になった時など、消費者金融でなく銀行カードローンで借りたい、という時には三井住友銀行カードローンのような借り入れ先で借りるといいでしょう。

クレジットスコアに自信がなければ、消費者金融で

上に書いたように、土日・祝日でも最短即日借り入れしやすい三井住友銀行カードローンですが、銀行である以上、消費者金融と比較すると、やはり審査通過率は低くなっています。要は「審査が厳しい」ということですが、もしこうした「厳しめの審査」に通る自信がなければ、三井住友銀行カードローンなどの銀行カードローンではなく、大手の消費者金融で借りる、というのも一つの手です。

基本的に銀行カードローンでも消費者金融でも、キャッシング審査の合否は「クレジットスコア」によって決まっています。クレジットスコアというのは、年収・職業・借入状況などの、審査情報を点数化したもので、これによって三井住友銀行カードローンでも最短30分などのスピード審査が可能となっています。

で、この自分のクレジットスコアに自信がない時は、土日・祝日でも平日でも、無理に三井住友銀行カードローンなどの銀行から借りようとせず、大手の消費者金融で借りる、というのも選択肢の一つではあります。

消費者金融というと悪いイメージを持っている人もいるかも知れません。確かに、一時期武富士を中心に社会的な問題を起こした大手業者が、一部ありました。しかし、今残っているプロミス・SMBCモビット・アイフルなどの大手の消費者金融は、まったくそのような問題はありませんし、金利・利息も、実はそれほど高くありません。

意外かも知れませんが、30万円以下程度の小口借入だったら、三井住友銀行などの銀行カードローンでも、大手の消費者金融でも、毎月の利息はほとんど変わらないんですね。10万円当たり「1ヶ月300円」しか違わないので、30万円キャッシングしたとしても「毎月900万円」しか違いがないのです。

なので、この記事では総合的に三井住友銀行カードローンをおすすめしていますが、場合によっては「三井住友銀行カードローンより消費者金融で借りた方がいい」という時もあるわけです。もちろん「三井住友銀行カードローンの審査に通るだけのクレジットスコアがある」という場合は話は別で、三井住友銀行で借りた方がいいですが、そうでない人の場合、土日キャッシングでも平日の融資でも、大手の消費者金融を借り入れ先の候補に入れる…というのがベターです。

土日・祝日は最短即日振込はできない

三井住友銀行カードローンは、土日・祝日の最短即日キャッシングは可能ですがその借入金額を、「銀行振込によって借りる」ということはできません。つまり、

  • ローンカードを使い、
  • 提携コンビニATM・提携銀行ATMから現金で直接借りるのは可能
  • しかし、「自分の口座に振り込んでもらう」ことはできない

…ということです。土日・祝日は銀行が営業していないので、振り込みの機能も使えない…ということですね。なので、三井住友銀行カードローンでも土日・祝日に最短当日キャッシングしたいという時には、

  • ローン契約機でカード発行をし、
  • そのローンカードを使って、提携コンビニATM・提携銀行ATMから引き出す

…という方法をとる必要があるんですね。なので、ただ審査通過するだけでなく、ローンカードの発行時間まで計算する必要があります。

三井住友銀行のローン契約機は何時まで営業?

三井住友銀行の自動契約機(ローン契約機)は、平日でも土日・祝日でも21時(夜9時)まで営業という時間設定になっています。これは三井住友銀行カードローンの最短即日審査の締切時間と同じですが、これはつまり「ギリギリで審査完了した場合、ローンカードの発行する時間がなくなる」ということ。

なので、三井住友銀行カードローンでも特に「土日・祝日に最短当日融資を受けたい」という場合には、ローンカードの発行時間も想定して、早めの審査申込をするようにしましょう。(もちろん、早めに申し込んだ方がいいのは、三井住友銀行カードローンに限らず、土日・祝日に限らず、キャッシング審査全般で言えることですが…)

ちなみに、ローン契約機(無人契約機)は、ローンカードの発行以外の利用用途ももちろんあります。他の利用用途と言っても「審査申込みをここでする」というだけですが、要は、

  • ローンカードの発行だけでなく、
  • キャッシング審査自体もここでできる

…ということですね。ただ、基本的に自動契約機で審査を受けるというのは、あまりおすすめできません。理由は、

  • 待ち時間が退屈
  • ローン契約機に出入りする時、誰かに会うリスクがある
  • 自宅に身分証明書などを忘れた時、最短即日審査が間に合わなくなる

…ということ。ちなみに待ち時間に読書などをして時間つぶしをするというのは、やめましょう。理由をまとめると、

  • キャッシング審査を舐めてると思われる
  • 審査の印象が悪くなるので、審査落ちのリスクが上がる
  • また、虚偽申告をする人間はよく「メモを見る」特徴がある
  • そうした詐欺師だと疑われるリスクもある

…ということですね。なので、無人契約機で審査を受けるデメリットである「待ち時間」については「対処の方法がない」ということ。もちろん、「待つのが苦にならない」という人なら良いのですが、そうでない人の場合、自動契約機での審査は避けた方がいいでしょう。

土日借入では「勤務先への在籍確認」に注意

三井住友銀行カードローンに限った話ではなく、土日・祝日の最短即日キャッシングを実現したい場合、「会社への在籍確認」が大きなネックとなります。理由は言うまでもなく、土日・祝日は勤務先が営業していない(休みである)ことが多いということですね。

という風に、もし自分の職場が土日・祝日に開いていない場合、三井住友銀行カードローンの審査部に在籍確認の電話をかけてもらっても、肝心の角が取れない…ということになってしまうわけですね。なので、もしこのように「土日・祝日は休み」という職場で在籍確認を受ける場合、本当にその職場に在籍していても、在籍確認に失敗して審査落ち…ということになりかねないのです。

というわけで、こうして土日・祝日に勤務先が閉まってしまっている人の場合、三井住友銀行カードローンでは審査に通らないリスクがあるので、その場合は一部の「電話連絡の代替措置」がある消費者金融を選ぶのがおすすめといえます。

三井住友銀行は「おまとめローン(計画返済支援のための融資)」も可能?

三井住友銀行カードローンは「おまとめローン(計画返済支援のための融資)」として利用することも可能となっています。三井住友銀行にはいわゆる「おまとめ専用のコース」はないのですが、これはどの主要な銀行カードローンでも同じで、普通の銀行カードローンをそのまま返済計画の再編に使う…というやり方になっています。

ということで、「おまとめ専用のプラン」はなくても、返済計画の再編自体はまったく問題なくできるようになっている、という条件です。なので「返済計画を再編できるかどうか」については、まったく心配いらないと考えていいでしょう。

で、問題は「三井住友銀行カードローンは、おまとめローン(計画返済支援のための融資)としてもおすすめなのかどうか」という点。これについてポイントをまとめると、

  • 金利・限度額の面では、まったく問題なくおすすめ
  • 審査の通りやすさの面では、少々難しいかも知れない

…となります。以下、詳しくまとめていきます。

低金利で借りられ、限度額も大きい

おまとめローン(計画返済支援のための融資)の条件として重要なのが、

  • 低金利で借りられる
  • 融資枠が十分にある

…という二点。そして、三井住友銀行カードローンは当然この二点も満たしています。金利は銀行カードローンとしては標準ですが、消費者金融と比較すると、断然低金利ですし、現時点で複数の消費者金融から借りている人が、それを返済計画を再編する分には、間違いなく低金利…と言えます。

で、最高融資枠については「最大800万円」まで借りられるようになっているので、現時点の借入総額がいくらであっても、問題なくそれをまとめることができます。

もちろん、誰でも800万円やそれに近い金額を借りられるわけではなく、あくまで審査に通れば…という話ですが、とりあえず融資枠のスペック的には、三井住友銀行カードローンなら問題なく、どんな多重債務でもまとめることができる…と考えて下さい。

審査通過率は、他の銀行カードローンと比較して低い?

三井住友銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査通過率は、少々他の銀行カードローンと比較して低い…と推測されます。審査通過率がハッキリ出ている出てるわけではありませんが、根拠は下のようなものです。

  • イオン銀行などの他の銀行カードローンは、
  • 「おまとめ専用のコース」こそないものの、
  • 公式サイトで「おまとめ・借り換え可能」と強調されている
  • しかし、三井住友銀行カードローンでそうした「強調」がない

…ということです。つまりイオン銀行などと比較すると、それほど返済計画の再編を歓迎している訳ではない…と推測できるわけですね。「歓迎している」ということは、それだけ審査基準を柔軟にするということなので、審査も比較的通りやすくなるわけです。

(もちろん、決して審査を緩くする・甘くする…というわけではありませんが…)

で、そのように審査に申し込みやすい銀行カードローンと比較すると、「おまとめ・借り換え可能」ということをそれほど強調していない三井住友銀行カードローンは、少々借りにくい…と考えることもできます。実際には、三井住友銀行カードローンでもその他の銀行カードローンでも、審査に通るかどうかは、その人の信用度(クレジットスコア)次第となりますが、あえて「審査に申し込みやすい・審査に通りにくい」という比較をするとしたら、ここまで書いた通りになる、と考えて下さい。

フリーター・アルバイト・パートでも融資可能?

三井住友銀行カードローンは、アルバイト・パート・フリーターでもでも借入可能となっています。これも他の審査基準に関する話と共通ですが、三井住友銀行カードローン以外の銀行カードローン・消費者金融でも、フリーター・パート・アルバイトなどの非正規雇用の方々は、職業・属性的には問題なく融資可能となっているわけですね。

世間的には、アルバイト・フリーター・パートなどの立場・身分だと、あまり優遇はされない…というのが現実でしょう。その一般的な感覚をキャッシング審査に持ち込むと、確かにこれらの職業・属性では借入審査に通りにくくなる…というイメージが浮かびます。

しかし、そもそも銀行カードローンにしても消費者金融にしても、ボランティアをしているわけではなく、あくまで「ビジネス」としてやっているわけですから、アルバイト・パート・フリーターだろうと、自営業・個人事業主だろうと、しっかり返済して、業者・銀行に利益をもたらしてくれる人であれば、問題なく融資できるわけですね。

なので、フリーター・アルバイト・パートという職業・属性自体は、一切問題ないわけです。これらの非正規雇用の方々が三井住友銀行カードローンの審査に通るかどうかは、職業・属性ではなく年収・勤続年数などの問題であり、これらの条件に特に問題なければ、それでスムーズに審査に通る…ということですね。

アルバイト・パートだと、月収いくらあればいい?

パート・アルバイトの人が三井住友銀行カードローンで借りる場合、月収は大体いくらくらいあればいいのか―。これは特に明確に決まっている訳ではないのですが、大体月収8万円程度は必要と考えて下さい。

と言っても、これは少々ギリギリの金額なので、もう少し審査通過率を高めるためには、やはり「月収10万円はあった方がいい」と言えるでしょう。

もちろん、これはあくまで目安であり、月収10万円あれば必ず審査に通る…というわけではありません。また逆に、月収5万円程度でも「その他の条件がすべて良ければ、それで三井住友銀行カードローンの審査に通る…ということもありうるわけですね。

(さすがに月収5万円程度だとかなり厳しいですが…)

とりあえず、審査に通るかどうかは置いておき、借り入れした後、実際に自分が返済していく…ということを考えると、やはり最低でも月収10万円は必要と言えるでしょう。たとえ親御さんや夫・旦那さんに養ってもらっているにしても、今後もいろいろお金が必要な場面はたくさんあるでしょうから、そうしたケースに備えるためにも、やはり月収10万円…最低でも8万円は稼いでおくべき、と考えて下さい。

勤続年数・月数は、どれだけあればいい?

三井住友銀行カードローンの審査に通るためには、勤続年数・月数はどれだけあればいいか―。これも月収同様、ハッキリと決まっている訳ではないのですが、とりあえず、

  • 会社員・OL・公務員…3ヶ月以上
  • フリーター・アルバイト・パート…5ヶ月程度

…と考えてください。あくまで完全に目安ですが、とりあえずこれがギリギリに近い勤続年数・月数と考えられます。(あくまで推測です)

例えば会社員・OL・公務員の中でも、特に公務員の方の場合、勤続年数が全然なくても審査に通る…という場合もあります。というのは、公務員はクビにならないし、減給されることもない…ということで、勤続年数・月数が多少短くても(あるいはなくても)信用してもらえることが多いんですね。

もちろん「完全にゼロでもOK」というのは、三井住友銀行カードローンレベルの審査の難易度だと、なかなかないのですが、たとえば、公務員の中でもいわゆるキャリアの方々などは、勤続年数・月数がゼロに近い状態でも、最低限の融資(10万円程度)はしてもらえるかも知れません。

(もちろんあくまで推測であり、実際にそうなるという保証はありませんが…)

三井住友銀行カードローンの返済方法は?

三井住友銀行でキャッシングした場合の返済方法は、基本的なものは一通りそろっています。他の銀行カードローン・消費者金融同様、毎月の口座振替をベースにしつつ、ATM返済などの臨時返済の方法も併用していく…というやり方になります。

三井住友銀行カードローンの返済方法で少々不便な点はインターネット返済をする時、手数料がかかる…ということ。Pay-easy(ペイジー)に加入していないため、他行への振り込みについてはネットバンキングによる、普通の銀行振込として払い込む…ということになるわけですね。

知っての通り、オンラインバンキングでもリアルのATMでも、銀行で「他行の口座に対して送金する」というのは、手数料がかかります。そのため、三井住友銀行カードローンのインターネット返済の時も三井住友銀行の口座から振り込むという場合には手数料は不要なのですが、その他の銀行口座を利用している人の場合、三井住友銀行のインターネット返済は手数料がかかる…ということなんですね。

なので、三井住友銀行の口座を持っている人の場合、インターネット返済もおすすめできますが、それ以外の方の場合「手数料がかかる」という点だけは、重々意識して下さい。

(月に何度も臨時返済する場合、振込手数料だけでもかなりの総額になりますからね)


以上、三井住友銀行カードローンのキャッシングに関して、極度額・金利・口コミ・評判・審査通過率・在籍確認など、ありとあらゆる観点から総合的にまとめてきました。

三菱UFJ銀行・みずほ銀行と並んで、日本を代表するメガバンクのキャッシングなので、信用度も抜群です。これからキャッシングしようとしている方、特に銀行カードローンでの借り入れを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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