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金利、利息、利子、年利、実質年率それぞれ違うの?キャッシングカードローン基礎

zenizamurai050

金融の用語はざまに難しいやね。やき、最低限ポイントを知っちょれば問題ないぜよ!

金利、利息、利子、年利、実質年率、、、色々あるけど違いはある?
いざお金を借りようと色々な業者を見比べてみると、気になるのがやはり「支払利息」の部分かと思います。そういえば金利とか利息とか、業者によっては実質年率というような表現をしているところもあるけどこれって何か意味が違うのかな?と疑問に思う方のために、今日は「金利や利息の基礎」について見ていきましょう。

こういった用語の違いや、キャッシング・カードローンを利用した場合の金利の計算の仕方や支払い方、はたまた、安い金利でお金を借りるためのポイントなどなど、ざっくばらんにお話していきます。

まず最初に「金利、利息、利子、年利、実質年率」といった支払利息に関する様々な呼び方に違いがあるのか!?ですが、厳密にいうと辞書的な意味は違いますが、実際にサービスとしてキャッシングやカードローンを利用する場合には同じ意味で使われています。一応、何もかもすっきりしたい!という人のために辞書的な意味からみていきましょう。

  • 金利・年利・・パーセント表示の年間の掛率(例:金利18%)
  • 利息・利子・・金額表示の支払金額(例:利息1,200円)
  • 実質年率・・融資にかかる経費等も含めた掛率(例:実質年率18%)

厳密に見た場合の辞書的な意味の違いとして、その他との違いが大きいのは「実質年率」です。金利や利息に関しては単位の違いになるので、それほど大きな違いはありません。ただ、実質年率は少し意味が異なり融資に「費用」が掛かる場合は、それも含めて金利を計算したものになります。

例えば、100万円を金利10%で1年間借りた時の利息は1年間で10万円ですね。ここで、仮に、この融資手数料として1万円かかるとした時に、手数料と支払利息を全て込みで計算するのが「実質金利」の意味です。

ですので、この例だと、年間で利息10万円+手数料1万円がかかっていますから、結局支払ったコストは11万円となり、元本100万円の11%になります。つまり、実質年率11%ですね。

「え、じゃぁ金利って書いてあるところはもしかしたら手数料が取られるかもしれないってこと?実質年率18%と金利18%だったら実質年率18%の方がお得じゃ・・?」

これはこれで正解ですね。
金利18%と実質年率18%だったら確かに「実質年率18%」の方がお得です。ただし、消費者金融業者はそもそも実質年率での表記が義務付けられていますし、実際にキャッシング・カードローンを利用する際には手数料やその他の事務コストはかかりませんので、実質年率も金利も同じです。結論として、キャッシングやカードローンを利用する際は金利や実質年率などの表記の違いで損をしたり得をしたりすることはありませんので、特に気にしなくても大丈夫です!

キャッシング・カードローンの金利はどうやって計算する?

次に、金利の計算の仕方を見ていきましょう。

キャッシングの金利計算の仕方はとてもシンプルです。

支払利息=元金×年率×日数÷365日

です。

仮に10万円を金利18%で2カ月(60日)借りた場合の支払利息は、

10万×18%(0.18)×60÷365= 2959円

となります。簡単ですね。
金利は元金に対してかかってきます。新たに借り入れが増えてしまって元金が増えてしまった場合は、その増えた元金に利息がかかってきますし、逆に返済が進んで元金が減ってくればその分どんどん支払利息は少なくて済むようになってきます。利息の支払いは支払ってみると意外と軽いなと、借入額を増やしてしまうとその分の利息も増えてきますので、その辺の管理はしっかりやっていかなければいけません。

金利を低く利用するコツはある?

やっぱり一番重要なのは金利を低く利用する!ことです。ここでは金利ってどうやって決まるのか?という基本的な仕組みの部分から、出来るだけ支払利息を安くすませるためのノウハウを公開していきたいと思います。

低金利で利用するための3つのルール

・銀行系カードローンを利用する
一般的に銀行系の方が消費者金融系に比べて金利設定は低くなっています。ただし、金利が低い分審査は消費者金融系に比べて厳し目です。ある程度の規模の会社の正社員であったりする場合は問題ないでしょう。

・借入額を多くする
キャッシング-カードローンの基本的な仕組みですが、借入額が多ければ多いほど金利は低く設定されます。ですが、不要な分まで限度額を増やしても意味はありませんし、限度額を増やすためにはある程度取引が必要です。

・各社のサービスを利用する
誰にでも出来る一番現実的な方法です。キャッシングサービスの中には、無利息期間などを定めているところがいくつかあります。プロミス、レイク、ノーローンなどは無利息期間などのサービスが設定されているので、ぜひ利用してみてください。

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