消費者金融基礎
今日中に借りたい人は何時受付まで?キャッシングデッドライン!
絶対に今日中にキャッシングしなきゃならん場合に気になるのが時間じゃな?ネットで申し込んで自動契約機に駆け込むパターンじゃと、20時に滑り込むのが一つの目途じゃ!
2通りのタイプに分けて、申込み時間のデッドラインを書きます。
- お金さえ手に入ればいい…20時
- 取引先などに、振込が必要…正午
…という風です。以下、詳しい説明です。
(クリックで詳細にジャンプ)
【目次】
1.お金さえ手に入ればいい
└1-1.方法(1) 審査を無人契約機で受ける
└1-2.方法(2) 審査はネットで、カード受け取りのみ無人契約機
2.取引先などに、振り込みが必要
└2-1.銀行が15時に締まるので、14時半には現金ゲットが必要
└2-2.「直接持ち込み」でもいい場合、相手会社の営業時間内
3.各消費者金融の、締め切り時間
└3-1.『銀行振込』の締め切り
└3-2.『無人契約機』の締め切り
4.時間に関する注意点・落とし穴
└4-1.『在籍確認』がある場合、職場の営業時間も考慮
└4-2.トラブルが起きることも想定する
1.お金さえ手に入ればいい
1-1.方法(1) 審査を無人契約機で受ける
無人契約機というのは「各業者のブース」。
駅前などで「アイフル」「プロミス」というような大きな看板を見たことがあるでしょう。あれのことです。
あれ以外でも、街中で見かける「証明写真の撮影機」のようなものもそうです。
あのマシンや、ブースの中から「テレビ電話」によって審査を受けます。
審査時間は「30分~50分」。
その場にお客さん(あなた)がいるので、ネット審査よりも「優先的に」審査してもらえます。
無人契約機は「21時」まで開いていることがほとんど。
審査に50分かかるとしても、20時に無人契約機に入っていれば、ギリギリ間に合うわけです。
1-2.方法(2) 審査はネットで、カード受け取りのみ無人契約機
ネットの審査は「30分~2時間」。
終わった後に「まだ銀行が開いている」なら、そのまま振込してもらえばOKです。
しかし「銀行が開いていない」場合。
これは「カードを使って直接借り入れる」しかないので、無人契約機に受け取りに行きます。
- 審査…2時間(長い場合)
- 移動…15分(最寄りの無人契約機へ)
- カード発行…15分
…と考えると、トータルで2時間半。
無人契約機が「21時に締まる」とすると、「18時30分」には、申し込みが必要です。
2.取引先などに、振り込みが必要
2-1.銀行が15時に締まるので、14時半には現金ゲットが必要
14時半には「あなたの銀行口座に、業者から振込が完了している」状態。
「じゃあ、14時15分までに、審査が終わればいいな」というのは間違いです。
SMBCモビット・アコムなどはそれでも間に合いますが、アイフルなどは間に合いません。
アイフルは「14時」が、当日振込の締め切りだからです。
そして、審査は長いと2時間かかるので、14時の2時間前=正午には申し込みが必要です。
2-2.「直接持ち込み」でもいい場合、相手会社の営業時間内
「誰かにお金を渡す」にしても、「振り込みでなく、直接でもいい」というケースもあるでしょう。
その場合、相手会社の営業時間など「相手が受け取ってくれる時間内」であれば大丈夫。
その場合も、その時間から「2時間逆算する」方法で計算します。
ただ、この「2時間」というのは、かなり早いケース。
もっと早いことも多々ありますが、「3時間」など、遅くなるケースもよくあります。
3.各消費者金融の、締め切り時間
3-1.『銀行振込』の締め切り
- SMBCモビット…14時50分
- プロミス…14時50分(14時という説も)
- アコム…14時30分
- アイフル…14時
- レイク…14時
- ノーローン…12時30分
3-2.『無人契約機』の締め切り
まとめると、大体「9:00-21:00」です(以下、各サービスの詳細)。
- プロミス…9:00-21:00(※契約機により営業時間が異なります。)
- アイフル…9:00-21:00(一部22:00まで)
- アコム…9:00-21:00(一部22:00まで)
- SMBCモビット…9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機)
- ノーローン…8:45-21:00(第3日曜19:00まで)
- レイク…8:45-24:00(日祝は22:00まで。第3日曜19:00まで)
*全社とも「土曜日・日曜日・祝日」も可能
見ての通り、「プロミス、アイフル、アコム」は同じ時間。
SMBCモビットとノーローンも、ほぼ同じ時間です。
1社だけ異様に長いのが、レイク。
無人契約機の時間だけ考えれば、一番便利な会社でしょう。
ただし、「そのコストが、利息などに含まれている」可能性も。
無人契約機の長時間オープンを、手放しで喜んではいけません。
4.時間に関する注意点・落とし穴
4-1.『在籍確認』がある場合、職場の営業時間も考慮
多くのサイトが「最短即日融資の締め切り時間」について書いています。
しかし、見落とされているのが「在籍確認」。
これは当然「職場が開いていなければ」できません。
つまり「無人契約機なら夜の9時まで大丈夫!」というのは「在籍確認がないなら」という話なんですね。
■アコム、アイフルはNG
この2社は在籍確認が必須。
「代わりの書類を提出」というのもダメです。
つまり、この2社で借りるなら「あなたの職場の営業時間内」(終了の2時間前まで)に申し込みしましょう。
(アコムは「10万円以下」の限度額なら、とりあえず在籍確認を後回しにすることも可能です)
■SMBCモビットはOK
このSMBCモビットは「社員証、給与明細」を提出すればOK。
SMBCモビットは「UFJか三井住友の口座」も必要なようです(無くてもいい、ということも)。
他のサービスに比べると、SMBCモビットは「電話連絡なし」で行ける確率は高いです。
「WEB完結申込」というサービス名の通り「電話確認なし」を売りにしているくらいですから。
4-2.トラブルが起きることも想定する
この記事では「最短即日融資のギリギリの時間」を書いていますが、大抵の場合は「ギリギリだとアウト」になります(50%くらいの確率で)。
たとえ50%のピンチでも、「その日中にお金が必要」なら、「必ず間に合う時間」で行動しましょう。
現時点ですでにギリギリなら、もう迷わずに「今すぐどこかに申し込む」べきです。
5.まとめ『これを最後に、今後は余裕を持った行動を』
筆者自身も、過去にこういう「ドタバタな人生」を送っていました。
こういう人生は「ムダな手数料」とか「ムダな労力」とか、とにかくムダが多いもの。
笑い話のネタにはなりますが、やはり人間は余裕を持って生活した方がいいと痛感しています。
今回は「すでにギリギリ」の方のために「ギリギリの時間」について書きました。
しかし、こういうドタバタ劇はこれが最後であってほしい…と皆さんも思われているでしょう。
(私も思っています)
できるだけわかりやすくまとめたつもりですが、そもそも「こういう記事が必要とされない」のが一番いいのです。
キャッシング自体はいいサービスですが、今回を最後に、皆さんの人生が今後余裕のあるものとなることを、お祈りします。