プロミス
金利が重要!プロミスのおまとめローン、金利・審査について他社比較
もし150万円以上借りたいっちゅうことじゃったら、下限金利が一番安いプロミスは断然お得に借りられるぜよ!
プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)はお得なのか?
おまとめローン(計画返済支援のための融資)がお得かどうかは、やはり金利で見るべきでしょう。
プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利は「6.3%~17.8% 」となっています。
これは、特に下限金利(安い方の金利)の場合、消費者金融のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の中で一番得となっています。
下限金利というのは「借入金額が大きい時」に用いられる金利なので、借入金額が大きければ大きいほど、プロミスで借りるのがお得ということです。
以下、他におまとめローン(計画返済支援のための融資)を提供している消費者金融の、アイフル・アコムと比較してみましょう。
アイフル・アコムのおまとめローン(計画返済支援のための融資)と比較
アイフル・アコム・プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利は、一覧で比較すると下の通りです。
- プロミス…6.3%~17.8%
- アイフル…12.0%~15.0%
- アコム…7.7%~18.0%
上限金利(高い方の金利)については、アイフルの15%が一番安くなっています。
プロミスの17.8%は、アコムの18%よりは安いですが、大した違いではありません。
逆に下限金利は、プロミスが一番安いです。
二番目のアコムの7.7%にもかなりの差をつけていますし、アイフルの12.0%と比較すると、半分くらいの低金利です。
しかもこれは実際には半分以上の価値があります。
それは、アイフルの方が借入限度額が大きいからです。
プロミスはアイフルより断然低金利
別にプロミスの味方をするわけではありませんが、単純なデータとして紹介します。
まず、プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の借入限度額は「300万円」です。
これに対して、アイフルは「500万円」です。
つまりアイフルの方が「200万円多い」んですね。
金利というのは、借入限度額が大きいほど安くなります。
まとめ買い割引と同じ原理で、借りれば借りるほど金利が安くなるわけです。
ということは、借入限度額500万円のアイフルの方が、プロミスより低金利のはずなんですね。
少なくとも、限度額まで借りた時に適用される金利の「下限金利」については、安くなければいけません。
しかし、実際には借入限度額が小さいプロミスの方が、最低金利が安くなっているわけです。
しかも半分のほどの安さなんですね。
借入総額が150万円あたりから、プロミスが安い
これだけ最低金利で圧倒的な差がついているということは、借入限度額いっぱいまで借りなくても、その手前でもプロミスの方が安くなっている、ということ。
最初こそ「15%」と「17.8%」ということでアイフルの方が安いですが、150万円あたりまで借り入れると、これが逆転する、ということですね。
金額ははっきり決まっていません。
銀行カードローンと違って、消費者金融は「借入金額○○万円で、金利いくら」という一覧表がないからです。
一覧表がある銀行カードローンでも、実際には「100万円だと8%~10%」のように、かなり幅があります。
実際にいくらの金利にするかは、その借入者の信用度によって決めるので、このように幅があるわけです。
まして消費者金融の場合、さらに借入者によって金利が変動するので、実際にいくらでプロミスとアイフルの金利が逆転するかはわかりません。
ただ、大体150万円前後で逆転するのは間違いないでしょう。
プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査
プロミスのおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査は厳しいか、甘いか―。
これについては、とりあえず銀行系のカードローンの審査難易度は最も高いというのは確実です。
おまとめローン(計画返済支援のための融資)に限った話ではありませんが、銀行カードローンは金利が低い分、やはり審査難易度が高めなのです。
※といっても、普通に正社員として働いている人であれば問題にならないくらいのレベルですが。
次に、消費者金融の3業者で比較した時ゆるいか厳しいかですが、おそらく3社の中ではプロミスが一番厳しいでしょう。
といっても、大差ではありませんが、審査通過率のデータを見ると、アコム・アイフルと比較して、プロミスはやや低くなっているからです。
アコムの審査通過率は約45%、アイフルの審査通過率は約43%と言われています。
審査通過率は時期によって大きく変動するので、アコム・アイフルともに目安ですが、大体このくらいです。
これに対して、プロミスの審査通過率は「約40%」。
ということで、アコム・アイフルと比較すると、プロミスはやや審査に通りにくいわけですね。
これはどれも通常のカードローンの話ですが、通常のカードローンの審査でそれだけ厳し目ということは、おまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査でも、アイフル・アコムよりはやや厳し目と考えていいでしょう。
ただ、実際にはブラックリスト入りしているような人でなければ、プロミスの審査は大体通るものです。
プロミスに限らず、消費者金融の審査通過率が50%以下なのは、ブラックリスト入りしている、「落ちて当たり前」の人たちが、大量に受けているからなのです。