楽天銀行スーパーローンは土曜日・日曜日の審査・融資は対応可能？

楽天銀行口座はスピード開設できるか？

始めにも書いた通り、楽天銀行スーパーローンで土日借入をするためには、楽天銀行口座が必要。
楽天銀行口座を持っていない人は「では、スピード開設しよう」となるかも知れません。

水を差すようで恐縮ですが、楽天銀行口座開設は、申し込みをしてから、最低でも3～5日間はかかります。

スマートフォンなど経由でネット申込みすると、本人確認書類の送付はスピーディーにきます。
しかし、そこから楽天銀行のキャッシュカードが送られてきて、初めて口座開設となります。

その郵送に3日～5日ほどかかるので、すぐの開設は無理、ということですね。
口座がスピード開設できないということは、もともと楽天銀行口座を持っていた人でなければ、楽天銀行スーパーローンで土日キャッシングはできない、ということです。

申し込み者の信用度で審査にかかる時間は変わる

これは楽天銀行スーパーローンに限った話ではありませんが、審査の所要時間というのは、その申し込み者のクレジットスコアなど、諸条件によって変わるのです。

これは当然で、たとえば年収1億円の人が「50万円借りたいのだが」と言ってきたら、誰でも即決で融資するでしょう。
逆に「年収200万円」の人が「50万円貸してください…」と言ってきたら、本当に返せるかどうか、細かくチェックするでしょう。

というように、楽天銀行スーパーローンだけでなく、審査にかかる時間というのは常に「その人による」というのが唯一の正解なんですね。
この「人による」というのは、何かの法則を求める時の、一番の答えだと個人的に思っていますが、キャッシング審査でもそれは同じなのです。

土日審査の職場への在籍確認はどうなる？

楽天銀行スーパーローン以外のカードローンで申し込みする時も、土日審査で「勤務先への電話確認をどうするか」というのは一番の問題です。
土曜日・日曜日・祝日は当然ながら会社が閉まっていることも多いからです。

そういう時、楽天銀行スーパーローンの審査なら「会社への電話連絡をなしにする」ということも可能なようです。
こちらからお願いするわけではないのですが、楽天銀行側の判断で、自動的に電話連絡なしになる…という場合もあるとのこと。

あくまで、楽天銀行で申し込みをした方々の体験談・口コミ・評判によるものです。
これらのクチコミが本物かどうかは判断できません。

在籍確認は銀行法で決まっているわけではない

実は、キャッシング審査での在籍確認は、絶対にしなければいけないと、銀行法や貸金業法で決まっているわけではありません。
だからこそ、たとえばアコムは「在籍確認に失敗したら、限度額10万円で融資する」というスタンスでやっているんですね。

SMBCモビットなども書類の提出という条件で、WEB完結なら電話連絡なしにすることが可能。
というように、消費者金融ではこういったリアルでの接触を少なくする申し込み方法がごく一般的になっているのです。

ということで、楽天銀行スーパーローンが状況によって、「明らかに在籍確認が必要ない場合は、電話連絡なしにすることもある」というのは正しい判断なんですね。
それによって、多くの申し込み者の時間や労力を軽減することは、正しいサービスなのです。

…というように、楽天銀行スーパーローンの審査で会社への電話連絡がなしになる場合もある…というのは事実の可能性があります。
土曜日・日曜日・祝日で職場が休みで、在籍確認ができない…という人でも、一度申し込んでみるといいでしょう。