横浜銀行カードローン
横浜銀行の大口利用!金利や審査について徹底調査
横浜銀行カードローンのおまとめローン(計画返済支援のための融資)はかなり低金利でお得じゃぞ!じゃが注意したいのは神奈川県・東京都・群馬県に在住・在勤っちゅうことが条件ってことじゃな
横浜銀行のおまとめはみずほ銀行より得
横浜銀行カードローンと並んで低金利と言われるのが、みずほ銀行カードローンです。
どちらも同じ限度額1000万円で、総合的に低金利、かつおまとめ・借り換えOKということで、条件がよく似ています。
そのみずほ銀行と比較すると、おまとめローン(計画返済支援のための融資)として使う場合も横浜銀行の方が低金利になっています。
実際に、借入金額ごとの適用される金利で比較してみましょう。
借入金額ごとの適用金利の比較
おまとめローン(計画返済支援のための融資)で一番多いのは「200万円~300万円」の金額。
この借入金額での金利は「横浜銀行…8.8%」「みずほ銀行…9.0%」となっています。
横浜銀行の方が0.2%安いですね。
それより大きい金額でもやはり横浜銀行が安いです。
300万円~400万円の場合、横浜銀行の金利は6.8%。
これに対して、みずほ銀行は7.0%となっています。
やはりこれも0.2%、横浜銀行の方が安くなっています。
400万円~500万円の場合、金利差はさらに開きます。
「横浜銀行…4.8%」「みずほ銀行…6.0%」という風です。
1.2%ということで、圧倒的な金利差です。
これはおまとめローン(計画返済支援のための融資)だけでなく、通常のカードローンで比較しているので、普段から横浜銀行カードローンとみずほ銀行カードローンには、これだけの利息の差があるということですね。
(どちらもおまとめローン(計画返済支援のための融資)はないので、通常の金利で比較しています)
このように「低金利」と言われるみずほ銀行と比較しても安いわけですから、横浜銀行で返済計画の再編をするのは、かなり得だと言えるでしょう。
横浜銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の審査
ここまで書いた通り、非常にお得な横浜銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)ですが、残念ながら在住・在勤エリアが限られています。
横浜銀行の審査で一番重要なのは、神奈川県・東京都・群馬県に在住・在勤かどうか、ということなのです。
この条件を満たしていなければ、横浜銀行カードローンの審査は最初から申し込みもできません。
この点が非常に残念なのですが、逆にこれらのエリアに住んでいる人であれば、銀行カードローンの中でも最安レベルの低金利で、おまとめローン(計画返済支援のための融資)を利用できるということです。
借入限度額が最大1000万円
さらに横浜銀行カードローンを返済計画の再編に使うメリットとして「借入限度額が最大1000万円」という点があります。
これだけの限度額があれば、多重債務で総額がどれだけ膨らんでいようと、問題なく返済計画の再編できるでしょう。
多重債務者の平均借入総額については多くのデータがありますが、400万円以上の人は多いですし、ある年の東京都の無料相談会に訪れた人々の平均借入総額は、1000万円を超えていた、というデータもあります。
(金融庁のデータなので、確かなものです)
どうやってそんなに借り入れしたのかと思ってしまうくらいですが、とにかく返済計画の再編を必要とする人には、そのくらい借り入れしている人も結構います。
そういう人にとっても、最大で1000万円まで融資可能な横浜銀行カードローンは、おまとめローン(計画返済支援のための融資)にも便利といえるでしょう。
もっとも、あくまで最大限度額が1000万円というだけで、実際に1000万円融資してもらえるかどうかは、その人の信用度(クレジットスコア)によります。
当然ながら、横浜銀行が明らかにリスクを感じるような申し込み者であれば、返済計画の再編とはいえ、1000万円や数百万円を借りるのは難しいです。
横浜銀行のおまとめの審査は厳しい?
ここまで書いた通り条件のいいカードローンなので、横浜銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)は審査が厳しいのでは?と思う人もいるかも知れません。
もちろん、審査が甘いということはありませんが、決して厳しいというほどではありません。
例えば他の銀行カードローンより基準がゆるめな点としては、年齢条件があります。
銀行カードローンはほとんど65才までしか融資していませんが、横浜銀行は69才までOKとなっています。
また、学生は融資不可ですが、家庭に入っている女性に対する審査は他の銀行カードローンよりやさしいので、その点でも、決して審査が厳しいということはありません。
これらは横浜銀行の通常のカードローンの審査について書いていますが、おまとめローン(計画返済支援のための融資)として活用する場合も同じです。
横浜銀行が「おまとめ・借り換えOK」と公言していなければ、基準は多少違うでしょうが、公言しているので大丈夫でしょう。