キャッシング体験談

消費者金融の借金取り立てのルール 違反行為はどういうもの?

zenizamurai255

「実際に借りていて、取り立てを恐れている方」
「彼らの取り立てについて『違法ではないか?』と思っている方」

…のための記事です。以下、ポイントのみ書きます。

●消費者金融の取り立ては怖い?
全然。怖いのはヤミ金だけ。大手はどこも紳士的。
(国の指導が厳しいので)

●どういう行為が違法?
下のような行為です。

  • 早朝や深夜の電話、訪問
  • 1日5回を超える電話
  • 自宅に3人以上で訪問
  • 勤務先への訪問
  • 暴力的な言葉、態度、大声
  • 他人に借金の事実を知らせる
  • 他人に請求する(家族含む)
  • 債務整理が始まっても、取り立てをする

もしこれらの行為を業者がしていたら通報することも可能。
「あなたたちのやっていることは違法だ」と、はっきり言いましょう。

(そもそも、こういうことをするのはヤミ金なので、関わったこと自体がまずいのですが…)

●結構名の知れた会社にやられてるんですが…
そういう例もあるようです。(過去の武富士のように)

この場合、特に通報された時のダメージが大きいので、はっきり言いましょう。

中小の業者は、倒産しても人数が少ないので復活は簡単。
しかし、過去の武富士のような大手だと、行政処分を受けた時のダメージが甚大です。

だから、相手が名の知れた会社の時ほど、はっきりと言いましょう。
以下、詳しい説明です。
(ここからは「知識として」興味のある方向けです)

【目次】

1.貸金業法21条について
1-1.禁止されている『違法な取り立て行為』
1-2.ある消費者金融の取り立てマニュアル

2.違法な取り立てを受けた場合の通報のやり方
2-1.それぞれの取り立てが、どの罪状に当たるか
2-2.相談できる公的機関一覧
2-3.取り立ての証拠を残しておく

3.まとめ
返済しないのも非はあるが、法律違反には毅然と対処する

1.貸金業法21条について

1-1.禁止されている『違法な取り立て行為』

「貸金業法21条」の「取り立て行為の規制」という項目。
そこでは、下のような行為が禁止されています。

*以下「債務者」というのは「借りた人(お客さん)」のことです。

  1. 夜~早朝の取り立て(9:00~20:00)
  2. 債務者が「連絡を受けられない時間」に、連絡する
  3. 債務者の勤務先、自宅以外に連絡する
  4. 債務者を訪問した時、「帰れ」と言われても居座る
  5. 債務者の自宅や近所に、張り紙や立て看板をする
  6. 「他のローンから借りて返せ」と迫る
  7. 他人に「あいつの代わりに返せ」と迫る
  8. 他人に「債務者の居場所や連絡先」を聞き出す
  9. 債務者が債務整理を始めた後に、取り立てをする
  10. .これらの行為を「する」と宣言すること

…という内容です。もちろん、かなり噛み砕いて書いたもの。
実際には下のような「お堅い文面」です。

七  債務者等以外の者に対し、債務者等に代わつて債務を弁済することを要求すること。

これを口語訳すると、

  「あいつの代わりに返せ」と迫る

…となります。簡単ですよね(笑)。
法律は「内容は簡単なのに、言い回しがムダに難しい」のです。


1-2.ある消費者金融の取り立てマニュアル

これは、複数の消費者金融のマニュアルを参考にしたもの。
「たとえばこんな風に、貸金業法が守られている」という例です。

(複数の会社のマニュアルを合成し、文言も変えています)

■電話関連
・電話は1日3回まで
・留守電に社名を残さない

■訪問関連
・自宅訪問は2名まで
・職場には訪問しない
・暴力的な言葉や態度は取らない(物で音を立てるのもダメ)

■日時関連
・電話や訪問は、午前9時~午後8時の間のみ
・盆正月や、震災などの被害を受けている時期に取り立てない
・「○日までに支払う」と言われたら、その日までは取り立てない

■その他
・郵便物に社名を載せない
・女性利用者が女性スタッフを希望している場合、女性が対応
・弁護士などが間に入り、債務整理が始まったら取り立てない
・他人(家族含む)には請求しない
・借金の事実を、他人に知らせない

…というものです。
あくまで例ですが「かなりソフト」ですよね。

ドラマや漫画の取り立てシーンは「あくまでヤミ金の取り立て」なので、実際にはあんなことはほとんどない、と考えてください。

2.違法な取り立てを受けた場合の通報のやり方

2-1.それぞれの取り立てが、どの罪状に当たるか

具体的にどの罪状に当たるのか知っていれば「これ以上、こういう行為をしたら通報します」と、自信を持っていえます。
以下のような、取り立て行為と罪状の組み合わせを、押さえておきましょう。

  • 恐喝罪…大声を出す。乱暴な言動。嫌がらせ
  • 強要罪…「他から借りて返せ」などの強要全般
  • 住居侵入罪…勝手に自宅・職場などに入る
  • 不退去罪…帰れと言っても居座る
  • 器物損害罪…物を壊す、落書きする、隠すなど
  • 業務妨害罪…職場に何度も連絡、訪問する
  • 監禁罪…閉じ込めて、出られないようにする

たとえば「職場への連絡」が「業務妨害罪」というのは、知らなかった方も多いのではないでしょうか。
こういう知識があると、業者の違法な取り立てにも毅然と対処できます。

2-2.相談できる公的機関は?

主な公的機関は、下の2ヶ所です。
他にもありますが、まずはこれらの機関に相談しましょう。

・国民生活センター相談窓口
無料で電話相談に応じてもらえます。

http://www.kokusen.go.jp/map_tajuusaimu/

・法テラス
ここも無料で電話相談ができます。
弁護士・司法書士を紹介してもらうことも可能。

http://www.houterasu.or.jp/


2-3.取り立ての証拠を残しておく

証拠がなければ、当然彼らを訴えることはできません。
たとえば下のような方法で証拠を残します。

  • 電話を録音する
  • 暴力を受けたら、病院に行き診断書をもらう
  • 壊された器物は残しておく
  • 証人を用意する(特に職場への連絡など)
  • ペン型録音機、撮影機などで映像・音声を残す

「ペン型録音機」などは、「そもそも、そんなお金がない」かも知れません。
ただ、自己破産を弁護士に依頼する場合なども「30万円ほど」かかります。

それに比べたら、数千円で買える録音機、撮影機などは、「本当に違法な取り立てを受けているなら」、使う価値はあります。

3.まとめ『返済しないのも非はあるが、法律違反には毅然と対処する』

返済しないのも、違法な業者から借りるような生活をしたことも、確かに非があります。
まず、自分の非は、当然ですが認めましょう。

その上で、「それはそれ、これはこれ」という気持ちを持ちましょう。
「返済が遅れる」というのは「法律違反」というほどではありません。
しかし、違法な業者がやっていることは、間違いなく法律違反。

これを放置するのは、「日本の治安が悪くなる」ということで、「すべての人にとってマイナス」な状態。
だから、毅然と対処していいのです。むしろ、しないといけません。

一人では心細い場合、「国民生活センター」「法テラス」などにも相談しましょう。
それだけでもだいぶ気が楽になります。

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